Amazonのほしい物リストの公開方法を正しく行わないと相手に住所がバレてしまいます。
ここでは、実際に住所がバレないAmazonほしい物リストの作成方法の手順をご紹介します。
STEP 1
Amazon公式サイトにアクセスします。
「アカウント&リスト」をクリックし「欲しい物リスト」のリンクをクリックします。
STEP 2
リストを作成するをクリックします。
STEP 3
リストの名前を入力し「リストを作成」ボタンをクリックします。
※ここは公開されます。
STEP 4
設定を行います。
「…その他」→「リストの設定」をクリックします。
STEP 5
リストの設定を変更します。
初期表示は以下の通りになっています。
設定内容は以下の通りです。
- 「リスト名」:そのまま(STEP 3と同様)
- 「公開/非公開の設定」:リンクをシェア
- 「リストの用途」:自分
- 「受取人」:ニックネームを設定(公開される)
- 「Eメールアドレス」:自分が使っているアドレスにする(公開されない)
- 「誕生日」:任意なので入力しない
- 「内容」:必要なら一言メッセージを入力(公開される)
- 「お届け先住所」:新規作成するを選択
STEP 6
住所設定を行います。
設定内容は以下の通り。
氏名だけ公開されるので「氏名」は受取人名と同じものを入力し、氏名以外(住所・電話番号は公開されないため正しい情報を入力します。)
- 「国/地域」:JapanのままでOK
- 「氏名」:「受取人」と同じニックネームにする(公開される)
- 「電話番号」:電話番号を入力します。(非公開)
- 「郵便番号」:郵便番号を入力します。(非公開)
- 「都道府県」:都道府県を入力します。(公開される)
- 「市区町村」:市区町村を入力します。(非公開)
- 「丁目」:丁目を入力します。(非公開)
- 「建物名」:建物名を入力します。(非公開)
- 「部屋番号」:部屋番号を入力します。(非公開)
- 「配送先住所を販売者と共有する
- これにより、商品が配送されやすくなります。販売者はお客様の住所を購入者に開示する場合があります。」:チェックを外す
「配送先住所を販売者と共有する」にチェックを入れた場合、注文者に氏名と住所がバレてしまう可能性があります。販売者とは、Amazon以外の業者が出品・発送している商品のことです。
ほしい物リストに商品を追加する場合は、Amazonが発送する商品のみを追加しましょう。
- このリストにない商品を追加購入者に私の配送先住所に発送させる
- 購入した商品をこのリストに保持する
- サプライズにする
この3点は用途に合わせて使いましょう。
よくわからない、または使わない場合は、全てチェックを外しておくとよいです。
STEP 7
ほしい物リストのURLを取得する
リストの共有
↓
表示のみ
ほしい物リストのURLを取得して、使用したい場所でURLを貼り付けます。
完全匿名ではない
実は、「第三者の出品の商品の発送同意書」のチェックを外したとしても、Amazonでは注文者宛に届くメールにお問い合わせ番号が記載されているため、配送業者のホームページからお問い合わせ番号を検索されると、近くの市町村までバレてしまいます。
お問い合わせ番号で知ることができる住所は、配達ルートの郵便局であるため、簡単に市町村までバレてしまいます。
自分の住所はバレませんが、相手が調べると「ここらへんに住んでいるのか」と分かってしまいます。
以上のリスクがあります。
人物が特定される会話や、自宅付近がわかるような画像を使っている場合には十分注意しましょう。